☆合宿1日目 5班

5班は昼食をいただくじろえむさんを経営していらっしゃる稲葉さんへのインタビュー。対象者の中で1番年齢が高いこと、事前アンケートが手書きだったことから3人とも恐れを抱いていた…。いざ、じろえむさんに着いて遠目に稲葉さんを見てその風格にさらに尻込みをしてしまった私たちであった…。…気を取り直して昼食!!漬物、野菜、卵、釜焚きのご飯、おこげ、甘酒のもと。どれも繊細で優しい味がした。5班のインタビュー対象者のマレビトメンバーである奈良さんとお話しながら食べる。こういった形で大人の方とお話をする機会はあまりなく、雑談ですらたどたどしくなってしまったように思う。そんな私たちにお話をふってくださった奈良さんには感謝しきれない…。昼食を終えた他の班が順々に移動。私たちはそのままじろえむさんで作業のため残る。とたんに心細くなる。作業着に着替え畑へ。畑いえーい作業はオクラの間引きとジャガイモ畑の草むしり。研修生のジャングルさんと作業。女子がお世話になるびろえむさんの後輩なのだという。明るい方で、映画の話や大学の話などをふってくださり緊張もだんだん溶けてくる。ここで此木が一言。「虫は苦手だけどそんなこと言ってる場合じゃない!」さすが班長!!作業が終わり、稲葉さんに鶏小屋に案内される。そこにはイメージよりもふたまわりくらい大きい鶏が!!だいたい1200羽ほど飼育しているのだとか。そこでふと疑問に思った増尾が一言「この子たちはいつしめるんですか?」…自分でもよく言ったと思う。気になったんだもん。「ここのはだいたい1年だな。人間でいうとだいたい30歳だから。ここから卵の殻が薄くなったりしてきて質が落ちる。」と稲葉さん。さらに続けて「人間も一緒だな。だからあんたくらいの時が1番いいんだよ。まぁ、相手がいればの話だけど笑」「いればいいんですけどね〜!!」……地味に傷ついたよ!!笑他にもいくつか鶏と人間とを絡めてお話されていて、ただ家畜として飼ってるだけじゃないんだな。と思った。
ついにインタビュー。稲葉さん拙いながらも自分たちの考えてきた質問をなげかける。稲葉さんのお話は私たちの質問以上の深い内容だった。「人生のターニングポイント」を聞こうと思っていたのだが、お話を聞いていて稲葉さんの原点を知ることができたから聞かなかった。原点を知れたことで十分であると3人で判断したから。お話いただく中で質問を変えていくことがこんなにあるとは思わなかった。インタビューの大変さ、奥深さに少し触れた瞬間だった。「人の世話をやく自分が好き」だから移住してくる方たちの手助けをしてるのだとあっけらかんと言ってのけた稲葉さんがすごくかっこよくてこういう人間になりたい と思った。「もう聞きたいことはないか?」と聞かれ、「はい。ありがとうございました。」とレコーダーとビデオを止めたところで、「じゃあ次は俺からだな」と言われ反射的にまた録音録画をはじめる。「人生は博打だ」私たち3人は一生この言葉を忘れないだろう。まだ20そこらの私たちは小さなことから大きなことまで決断をしながら生きていく。今だってほんの少し先の未来に期待と不安をもっている。そんな不安がかなり軽くなったのを感じた。思わず泣きそうになったのを堪えた自分を褒めてあげたい。インタビューを終え、2班と合流するために移動。インタビューの疲れから言葉数は少なかったが充実感で満たされていた。(written by masuo)

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