こんにちは! 第10回の授業のブログを担当する竹原です!
今回は「物語の31の機能」について学んでいきます!
と、本題に入る前に…。今回の授業はとても変わった状態で授業を行いました。
どういうことかというと―
ゼミ員のひとりがテレビ通話で授業に参加しました(笑)
ちょうどこの授業のとき地元の広島に帰省してしまうということで…。
LINEのテレビ通話機能を使って実現!
すごいですね。びっくりしました。でもなんだかシュールだったので、笑いが止まりませんでした(笑)
そんな、なんとも落ち着かない空気のなか授業は始まります。
まず初めに、物語の構想をグループ内で共有。みんな少しずつ構想が生まれつつあるようでした。
そして本題、「物語の31の機能」についての内藤先生が講義。
「物語の31の機能」はロシアの文芸評論家ウラジーミル・プロップが唱えた理論。
すべての昔話が31の機能の範囲内で展開されると主張したもの。
物語には定型の型があります。そして多くの物語がそれに則って展開していると聞き、言われてみれば確かにそうだなぁ、と思いました!
ちょっとずつ物語の本質に触れ、新たな知識をたくさん得ている今日この頃です。
得た知識を吸収し取り入れながら、物語をより良いものでできれば、と思います。