1年ゼミ 秋第10回

こんにちは!近頃とても寒くなってきましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか?私はストーブと布団から離れられない生活を送っています。申し遅れました、今回のブログ担当は根岸です。少しばかりお付き合いください!

 

今回(12月6日)の授業ですが、シラハママーケットで大変お世話になりました館山市の高木さんがスペシャルゲストとしていらっしゃいました!お会いするのは久しぶりだったのでとてもうれしかったです。

さて、授業では、まず前回学習した『場所の現象学』から私たちがどのように土地、場所のことを理解するかという考え方のことを復習しました。前回どのようなことを学習したのか、この考え方を知らない高木さんに説明する、という形をとったのですが、わかりやすく説明することが難しく、自分が理解した気になっていたところがよくわかり、自分はまだまだだなと痛感させられました…。もっと精進したいと思います!

そして、先週に引き続き映画『ゆれる』の分析を行いました。今回は物語の語り方からの分析でした。語り方には、誰が物語を語るのか(登場人物が語る:一人称、物語世界外の語り手が語る:三人称)ということと、その世界が誰の視点を通じて語られるのかということがあります。今回の分析では、『ゆれる』の登場人物、主人公の兄の視点から語られているシーンはどこかということを話し合いました。映画を見るときに誰の視点から語られているのかなど、今まで考えたこともなかったので、新鮮な見方だなと思いました。しかし、この分析方法は学期末の論文にも使えそうなのでしっかり身に着けたいと思います。

 

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そして、最後に『脱構築』という概念について軽く学びましたが、時間切れのため今回はここまで…!またまた難しい概念が出てきてしまい、戦々恐々としていますが、頑張りたいと思います。それではまたお会いしましょう!ありがとうございました!

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