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南房総ゼミ(MBゼミ)は、明治大学情報コミュニケーション学部2年次問題発見ゼミ「「シェア」で読み解く個人と社会−分有・共有のナラトロジー物語学」として2016月4月に開講しました。

ゼミの目的:
「シェア・ハウス」,「ワーク・シェアリング」,「シェアリング・エコノミー」等,近年,さまざまな場面において「シェア (share)」という言葉を耳にする機会が増えています。興味深いことに,「シェア」は,物事を複数の人間が共有することを意味する言葉としてだけではなく,個人や集団の行動原理や思想として,社会に浸透しつつあるようです。

そもそも,人間は,「シェア」という言葉が使われるようになるずっと前から,様々なモノやコトを共有する営みを続けてきました。では,人々は何を,何の為に,どのような形で「共有」してきたのでしょうか。また,こうした古来の「共有」の営みは,現代の「シェア」の思想とはどのように異なり,また,どこで繋がっているのでしょう。そして,現代においても私達は様々なモノやコトを共有して生きています。そうした「共有」の営為の一つ一つは,わざわざ「シェア」の思想として言挙げされることのないような,ありふれた些細な出来事かもしれません。では,私達は日常生活の中で,時に意識せず,何をどのように「共有」しているのでしょうか。

そこで,本ゼミでは,「シェア」を実践している個人へのインタビューを通じ,「シェア」という営為が私たちの生に与える意味や,「シェア」を介する自己と社会との関わり方を考察します。具体的には,毎学期ごとに千葉県の南部に位置する「南房総市」に関わりのある10名の方にインタビューを行い,さまざまな形で南房総という場を他者と「シェア」している彼らの話を聞き取ります。そして,彼らの人生と南房総との関わりを検討した上で,南房総を舞台として活動する人々の物語を執筆します。

2016年度の活動内容:
第1期「シェアと自分」:自分達の身の回りで行われている「シェア」の実態を調査する

日程 内容 実施場所
第1回 4月14日 オリエンテーション 和泉
第2回 4月21日 自分の周りの「シェア」を調査する 和泉
第3回 4月28日 時間軸を遡り、前近代社会での「シェア」を見つける 和泉
第4回 5月12日 空間軸を広げ、都市・地方の「シェア」を考える 和泉

第2期「シェアと現代社会」:「シェア」を実践している社会人にインタビューを行う

第5回 5月19日 インタビューの方法を学ぶ 和泉
第6回 5月26日 南房総について調べる ゲスト:永森昌志さん 和泉
第7回 6月2日 インタビューの準備をする 和泉
合宿 6月4・5日 インタビュー調査を行う 南房総
第8回 6月9日 インタビュー調査の準備をする 和泉
第9回 6月16日 インタビュー調査を行う 和泉

第3期「シェアと物語」:インタビュー内容を基に,「シェア」をする人々の物語を執筆する

第10回 6月23日 物語の構造を学ぶ 和泉
第11回 6月30日 物語を構想する 和泉
第12回 7月7日 物語を執筆する 和泉
第13回 7月14日 物語を完成させる 和泉
第14回 8月初旬 研究成果発表会 「HAPON」新宿

ゼミの運営:
本ゼミは,2016年5月に明治大学情報コミュニケーション学部と千葉県南房総市との間で結ばれた「教育事業に係わる協定」に基づいて運営されています。

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