INTERVIEW

インタビューをさせていただく対象者の方々です

2019年度(第4期)春学期
【白浜地区】

蟻川幸一さん:株式会社コーセー社員

1969年東京都出身。営業部門で東京、大阪、東京と転勤。1998年妻と結婚。2005年息子が誕生。2012年人材開発の責任者になったのをきっかけに、経営を大局的に理解したくグロービス経営大学院に入学。新たな世界を知り、実務に活かせることに喜びを感じる。一方でMBA的な正しさの追求、論理性重視、あるいは周囲のメンバーとの同質化にも疑問を感じ、疲れる。そんなときシラハマアパートメントに部屋借り、二地域居住がきっかけで、自分の好きなもの、やりたいことがこれまで以上にはっきりする。今はその実現に向かって模索中。

佐藤(柳)洋子さん:白浜海洋美術館

1958年生まれ。陶芸家になりたく、工芸デザインを学んだあと、茨城の笠間、栃木の益子で弟子入りして陶芸全般を学ぶ。
結婚を機に三重県伊賀市で作家活動を始め、年に三回くらいのペースで画廊などで陶展を開いていた。
1992年から95年まで夫がシニアボランティアとしてパラグアイで活動することになり、同行して南米の自然に触れて、新たな作品ができる。
2006年に白浜海洋美術館の跡を夫が継ぐことになり、南房総市に移住する。
陶房を作り、2016年から作陶を再開する。

【館山地区】

沖浩志さん:館山市地域おこし協力隊/合同会社アルコ代表社員

1983年2月仙台市生まれ、川崎や大阪育ち。自然環境系の専門学校を卒業した後、国立公園で2年、自然環境調査会社で11年勤め、年間の3分の2を現場で過ごしていろいろな地域の生き物を観察できる日々に幸せを感じる。
奥さんの実家がある館山市へ移住する話をきっかけに、地域で暮らしながらできる生き物の仕事を模索し、獣害対策の道にたどり着く。研修等で勉強するうちに、獣害対策は地域課題の一つであることを知り、地域振興にも興味が出始める。その後、縁があって地域おこし協力隊に採用され、獣害対策と地域振興が同時にできるようになり、やりがいのある日々を噛みしめ中。

高木潮音さん:tu.ne.Hostelおかみ

1987年館山市生まれ。
短大卒業後、IT企業勤務を経て2010年Uターン。2017年まで館山市役所非常勤職員として勤務。その後、税理士法人で会計を学び、2018年12月VMV合同会社入社。現在、tu.ne.Hostelおかみとして開業準備中。

【千倉地区】

鈴木一彦さん:青木屋 店主

アビゲイル・クロッカーさん:南房総市国際交流員

アメリカインディアナ州フォートウェイン市生まれ育ち。
高校時代に富山県で一週間のホームステイをして、日本への興味が深まった。2013年に東ミシガン大学入学。大学では日本文化クラブに所属していた。
2015年に関西外国語大学に一年留学。帰国した後日本が恋しくて数年に戻ることに決めた。
2017年に東ミシガン大学を卒業し、JETプログラムに申しこみ、日本で国際交流員として働くことを目指した。その結果、2017年7月から千葉県南房総市役所に配属されることになった。南房総市国際交流員としての仕事は2019年7月までとなるが、日本で長年、もしかすると、一生暮らしたいと考えている。

【富浦地区】

沼倉幸子さん : 一般社団法人森のようちえんはっぴー代表理事・ 森のようちえん全国ネットワーク連盟理事

1961年生まれ。山羊座。日本体育大学女子短期大学卒。 短大在学中にスキー・スケート・キャンプ・水泳実習の単位取得があった。それらの体 験から野外遊びの楽しさを知る。 卒業後は私立幼稚園に11年間勤務。もう一度保育の世界に戻りたいと思った頃、森のよ うちえんを知る。2008年に東京から館山市に移住。2011年に大房岬自然公園で野外保 育森のようちえんはっぴーを立ち上げ現在に至る。

白井健さん:大房岬自然の家

1985年生まれ。南房総市(旧和田町)で育ち、大学卒業後、自然学校指導者養成講座修了(2008年)し、NPO法人千葉自然学校に入社。南房総市大房岬自然の家、千葉県立君津亀山少年自然の家の青少年教育施設の運営に携わる。宿泊施設の受入を行いながら、南房総のフィールドを活用したアウトドアプログラムの企画・実施などに従事。南房総の自然の美しさ・厳しさや、五感を使い体を動かす気持ちよさを体感してもらえるよう今の活動に取り組んでいる。趣味は釣り、登山。朝は日の出前から砂浜でヒラメを狙い、南房総野山に分け入り魅力的なトレッキングルートを開発中。

2018年度(第3期)秋学期

【館山地区】

漆原秀さん:マイクロデベロッパー兼大家。

1970年大阪府生まれ埼玉県育ち。IT企業勤務を経て34歳でWebマーケティングの会社を起業。その「別荘地探し」で南房総に出会う。海辺に土地を買うも、建築費の融資が受けられず土地は塩漬けに。そうこうしているうちに母親が病気になり、「親を養う仕組み」として実家を売った利益を頭金に南房総に戸建とアパートを新築。そうこうしているうちに自らの会社が業績不振となり退任。39歳で再びサラリーマンになるが、パニック障害を発症したことをきっかけに、雇われない生き方を目指し、不動産投資を学び、複数物件を取得。

子どもを自然の中で育てたい思いと、南房総の有休不動産を活用した街づくりを目指して共同住宅「MINATO  BARRACKS」をオープン。2016年12月に南房総に移住。館山駅前に元診療所を入手し、2019年3月のゲストハウス開業を目指して準備中。館山駅東口のシャッター商店街の活性化を目論んでいる。家族は妻と小学4年生の子ども1人。

西山光太さん:陶芸家。

1980年、神奈川県生まれ。2003年、明星大学造形芸術学科陶芸専攻研究生過程修了。卒業後、沖縄窯巡り等を経て、神奈川県相模原に築窯。その後各地のギャラリー、百貨店で作品を発表。2010年、館山市香地区に移住し、築窯。移住以降は、東京、千葉、長野等での個展や企画展、クラフトフェアにて活動。2017年、自身が住む南房総地域の土を使った器づくり「あわ焼」の研究を開始。

【富浦地区】

志村和晃さん:陶芸家

1979年、千葉県館山市生まれ。京都で陶芸を学び、石川・益子の工房を経て2012年独立。現在は、千葉の館山で作陶。

花輪早苗さん:英語教師

1972年、南房総市生まれ。短大卒業後、成田全日空ホテルに就職。1997年にUターンして、道の駅枇杷倶楽部に就職。その後地元の英語塾を手伝いながら、2008年より小学校英語活動指導者として現在まで活動中。

【白浜地区】

伊藤健一さん:南房総市役所職員 / プロサーファー

ムファウメ薫さん:Global Organic Group代表取締役

1976年、カルフォルニア、リトルトーキョー生まれ。7歳の時、イギリスへ移住。1995年、19歳の時、Island Picturesに就職。翌年、Manga Entertaimentに役員になる。Ghost in the Shell: Stand Alone ComplexやStreet Fighter Alpha: The Animationなどの作品に携わる。2011年、35歳の時、目の当たりにした東日本大震災とそれに伴う津波の脅威に触発され、Arigato Blueprintという復興支援ボランティアを始める。その後、南房総に根を下ろす。2015年、Global Organic Groupを起業。人々の健康のため、自然環境を守るため、活動を続けている。

【千倉地区】

込山敏郎さん:サンドカフェ オーナー

木戸まりえさん:南房総市役所職員

2018年度(第3期)春学期

【富山地区】

菅野奈保美さん:1971年大阪府生まれ。2016年まで体験型美容外科webサイトの運営。現在は馬森(まもり)牧場経営者。
転勤族の家庭で過ごす。福岡県・長崎県・神奈川県を経て、2007年の夏に千葉県南房総市へ移住。移住後、「ここでお馬たちと生きていきたい」という思いのもと、自ら5000坪以上の荒れた地を開拓し体験型観光牧場と宿泊施設を開く。馬森牧場では、体験乗馬・馬のマッサージ・宿泊など多くのプランが用意されている。現在は「乗馬だけでない馬の活路」を求め、牧場の整備や馬のトレーニングを行っている。また、「思い出は常に上書き更新」をモットーにし、ブログを更新している。

足達智子さん:農林水産省農業女子PJメンバー・大紺屋農園経営

【三芳地区】

八木直樹さん・幸枝さん:1965年東京都生まれ。都内の看板製作会社で職人として働いていた93年、国産米が不足してタイ米が緊急輸入される事態が起きたのを機に、日本の農業と21世紀の食糧に関心を持つ。その後農業に携わることを決意し、1年間の農業研修の後、97年に三芳村(現南房総市)で就農。その後、地元農家の養子となる。現在、やぎ農園の名で、田180a、畑120aを妻と2人で耕作。自給を基本に、すべての作物を農薬や化学肥料を使わずに育て、それらを食べてくださる人や関連した活動での人とのつながりを大事にしている。

山口泰さん:San  Francisco State Univ.東京電機大学にて音響工学を学び、ビクタースジオよりレコーディングエンジニアとして独立。New Yorkへ渡り国内外様々なアーティスト作品に携わる。9.11を機に帰国し、現在は千葉県南房総のお寺・薬王寺にスタジオを構える。心揺らす太い音!が信条。敬愛する音楽家はバッハ。現在はエンジニアに加え monk  beatや個人名義でのアーティスト活動をしている。2018年ヒーリングアルバムをリリース。

今井茂淑さん・京子さん:1953年東京都生まれ。free style furniture DEWのオーナー。20代後半の頃まで夢中になっていた音楽活動を辞め、30歳から木工職人の道に進むことを決意。木工訓練校で一年学び、木工所で7年修行を積んだ。退社後、和家具修理を学んだ後、修理工房を立ち上げ、並行してオリジナル古材家具の店を7年運営した。琥珀シェイパー・アクセサリー作家の京子さんとは中学生の頃に出会い、21歳の時に結婚。2005年に南房総に移住し、2007年にカフェを併設したfree style furniture DEWをオープン。

 

【丸山地区】

山本剣さん:南房総和田町生まれ。隠れ屋敷「典膳」の店主。地元の安房農業高校を卒業後、大阪辻料理専門学校で料理を学ぶ。その後、東京都八王子高尾山にある料理屋「うかい鳥山」で修業を積み、実家の居酒屋うな陣で働く。2005年に同じ市内旧丸山町で独立開業。現在は農業と狩猟をしながら「典膳」を経営。

【和田地区】

北見和美さん:1950年生まれ。千葉県立安房農業高校卒業後、和田町役場に就く。55歳の時NPO法人ネイチャースクールわくわくWADAの会員になる。56歳で南房総市役所に就き、2年後に退職。58歳で自然の宿「くすの木」を創設し、施設長になる。59歳でNPO法人ネイチャースクールわくわくWADA理事長を務める。

 

石井正巳さん:和田町中三原で生まれる。高校卒業後、埼玉へ板前修業に。その1年後、館山の寿司屋に入社。21歳で義理兄の店・巴寿しに入社。23歳で和田店の巴寿しの店長になる。27歳の時一旦寿司の職業から離れる。31歳、再び巴寿しに戻り、42歳に独立して笑福をオープン。

 

2017年度(第2期)

※マレビトメンバー:南房総移住者・二拠点生活者、ネイティブメンバー:南房総に生まれ育った方

○マレビトメンバー

馬場未織さん:1973年東京都生まれ。日本女子大学大学院修了後、設計事務所勤務を経てライターへ。プライベートでは2007年より「平日は東京、週末は千葉県南房総市の里山で暮らす」という二地域居住を家族5人+ネコ2匹で実践。2011年に農家や建築家、教育関係者、造園家、ウェブデザイナー、市役所公務員らと任意団体南房総リパブリック設立、2012年に法人化。

クリス・ハリントンさん:アメリカ合衆国・ロードアイランド州生まれ。国際ビジネス、IT、観光などを専門とする自営業の日英翻訳家。元米海軍第七艦隊音楽隊隊員。日本暦約30年。1988年海軍のバンドメンバーとして日本に配属され、引退した1992年からは日本で英会話講師→グラフィックデザイン→ウェブ制作・プロデュース→デジタル放送番組制作→ウェブマーケティングなどのキャリアを辿り現在に至る。2009年に千葉県鴨川市に移住。

吉山日出樹さん:株式会社ココロマチ代表取締役社長・ローカルメディアプロデューサー。

大山宏子さん:埼玉県生まれ。2013年より南房総へ移住。年間60種類ほどの野菜と米を栽培。築70年の古民家に住み、薪やかまどを使った“ひぐらし”をしながら、ワークショップやライヴイベントなどを主催している。

鈴木直美さん:20代前半は海外見本市のデザイナーとして社会人生活を送り退社後、高校生の時に出逢ったサーフィンを復活し、サーフィン全日本選手権に出場し選手生活を5年間過ごす。選手引退後、本業だったデザインの仕事にフリーで復帰しデザイン業で得た資金で南房総白浜に家を購入。動物、海が好きで初めて行った伊豆の御蔵島のイルカに出会い水中の仕事がしたくなり、2008年に漁業権を取得し海女になる。デザイナーと海女業を中心に水中パフォーマンスや水中スタント等でのCMやテレビ出演多数。

石川元さん:合同会社ひみつくじら代表社員。国立東京水産大学卒業(食品流通・マーケティング論専攻)。卒業後は水産や鯨とは無関係の仕事を経験した後、鯨食品(ベーコン等)のメーカーに入社。営業職としてスーパーマーケットや大手鮮魚店、外食チェーンへの鯨の販売(導入提案)を担当。房総の伝統沿岸捕鯨で捕獲されるツチ鯨の美味しさに衝撃を受けた事を機会に2015年にひみつくじらを創業。その事業プランで、第一回全国創業スクール選手権グランプリを取得。

生明弘好さん:株式会社良品計画事業開発担当部長。1998年株式会社良品計画入社。香港、シンガポール、韓国、台湾、中国への無印良品店舗の展開に従事。2005年12月には香港の現地法人社長に就任。2006年10月から2014年4月にかけて無印良品の米国進出のため、ニューヨークへ赴任し現地法人の社長を務める。帰任後は地域活性化事業など、無印良品の新規領域での事業開発を担当している。地域活性化事例紹介サイト「ローカルニッポン」の運営、南房総市旧長尾小学校(シラハマ校舎)での「無印良品の小屋」の販売にも携わっている。

 

○ネイティブメンバー

御子神三奈さん:南房総市役所職員。

近藤周平さん:1955年生まれ。高校卒業後、北海道へ父の酪農を継ぐため修行へ出る。20歳で酪農家として父の仕事を受け継ぐ。1980年、ホルスタイン共進会にて農林水産大臣賞を受賞。1999年自社にてアイスクリーム、チーズなどの加工業を始める。2003年道の駅富楽里に近藤牧場初となるソフトクリーム店をオープン。2008年イタリアンレストラン「VENTO」をオープン。

庄司義則さん:外房捕鯨(株)代表。定置網漁業会社の庄司政吉商店代表。北海道大学(文学部・社会学専攻)卒業後、日本水産(株)に入社し、水産物の国際流通に携わる。1993年より家業である外房捕鯨(株)で働き始める。

平野美乃さん:海女。

小高絵理子さん:TRAYCLEMarket共同オーナー。千葉県館山市出身。ニューヨーク市立ラガーディアコミュニティ大学広告写真学科卒業。帰国後東京でシステムエンジニアとして通信会社に8年勤務し、2016年4月に退職。2016年6月にTRAYCLEMarket開業(船橋市にてフェアトレードのオンラインセレクトショップを運営)。2016年12月に夫と共に千葉県館山市にUターン移住し、フェアトレードカフェ兼フェアトレードセレクトショップTRAYCLE Market &Coffeeを開業する。

 

2016年度(第1期)

○「マレビトメンバー」:南房総移住者・二拠点生活者

  1. 永森昌志さん:合同会社HAPON共同創設者、南房総のシェア里山プロジェクト「ヤマナハウス」創設者
  2. 東洋平さん:地域ライター、サウンドクリエイター
  3. 多田朋和さん:シラハマアパートメント経営者
  4. 久米希実さん:テキスタイルデザイナー
  5. 奈良織恵さん:株式会社ココロマチ編集者

○「ネイティブメンバー」:南房総に生まれ育った方

  1. 和泉澤一司さん:南房総市企画部市民協働課
  2. 真田英明さん:南房総市商工観光部商工課
  3. 田村臣希さん:田村農園株式会社代表取締役
  4. 米原草太さん:シラハマフラワーパーク営業企画、音楽フェスあわのネ実行委員長
  5. 稲葉芳一さん:農家・百姓屋敷レストランじろえむ経営