一年ゼミ 第五回

皆さんこんにちは!今回の担当は根岸です。久しぶりの投稿になってしまい申し訳ありません。

10月13日に行われたシラハママーケットは無事終了しました。関係者の皆様、対象者の皆様、ご協力ありがとうございました!シラハママーケットで販売した本は、現在も販売中ですので、興味のある方はお知らせくださいませ!

一山超えた今は、学期の最後に執筆する論文の準備を進めています。

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今回は歴史認識に関する課題文を読み、歴史主義と新歴史主義とはどのようなものかということを話し合いました。ただ、とても難しい問題で、議論も白熱しましたがこれといった答えは出ず…この問題は次回に持ち越しとなりました。

私は、頭に糖分が足りない状態で授業に出てしまったので、難しくて頭がオーバーヒートしそうでした…次回はお菓子を食べてから授業に行こうと思います(笑)

11月1日木曜日は大学祭期間につき、授業がありませんので、また再来週お会いしましょう!

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二年生ゼミ(3期生) 秋 第5回

こんにちは!第5回のブログを担当いたします、館山班の田中です!

いやー、時の流れは日に日に早くなっていきますね!ついこの前秋学期が始まったと思ったら、もうハロウィンです。ちなみに一説によると、ハロウィンは古代ケルト人の秋の収穫感謝祭として始まったようです。まさか古代ケルト人も、遠く離れた日本の地で若者が踊り狂っているとは思っていなかったでしょうね。“おかし”なものです。ハロウィンだけに。

しかし、我々内藤ゼミには、ハロウィンを楽しんでいる余裕などありません。なぜなら、今週末には南房総での合宿を控えているからです。今回の授業では、合宿のメインであるインタビューのリハーサルを行いました。

ここまで、取材対象者の方のブログを読み込んだり、事前アンケートを基に人生年表を作ったりして情報を整理し、質問を考えてきました。正直、かなり準備をしてきたので、意外と簡単にインタビューが出来るのでは?と少し希望を持っていました。

しかし!さすがは内藤ゼミ!そんなに甘くはありません。このゼミに「簡単」の2文字は存在しないという事をすっかり忘れていました。授業早々、内藤先生による鬼のリハーサルが幕を開けました。その時の写真がこちらです。

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それぞれの班は、チーム一丸となって内藤先生にぶつかりますが、インタビューに入る前に「準備不足」の烙印を押されてしまいます。この時の先生は非常に恐ろしく、僕たちのメンタルは瀕死にまで追い込まれました。

と、ここで先生からのアドバイスを頂きました。「インタビューの最初に核となる質問を提示する事」が足りていなかったようです。班員みんなで話し合い、より良いインタビューにするため、「核となる質問」を慎重に選んでいきます。一度は死にかけた僕たちですが、ゾンビのように起き上がり、再び内藤先生へと向き合います。50FF3C64-587A-404A-9A26-928BEB2F9A48

するとどうでしょう!インタビュー対象者にあらかじめ全体像が伝わる事で、インタビューがとてもスムーズになったではありませんか!先生からも、「この調子で本番も頑張るように」とお褒めの言葉をいただきました。一度は先生の愛のムチでボコボコになった僕たちも、最後に飴をいただいた事で一段とやる気が湧いてきます!

あれ…?

ゾンビのように起き上がり、最後に飴をもらう…って、結果的にハロウィンを楽しんでたのかもしれませんね。

何はともあれ、これで本当に準備万端です!合宿まで残り1日!明日は最後にもう一度情報を確認し、先生や東さんからのアドバイスを見直して、合宿に備えたいと思います!

では!

 

二年生ゼミ(3期生)秋 第4回

 

こんにちは!今週のブログを担当する白浜班の横田です。

ゼミ合宿まで残すところあと8日の第4回のゼミは、ゲスト講師・東洋平さんによる特別授業が行われました。

 

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ここで簡単に東さんのプロフィールを紹介させていただきます。

 

2011年・上智大学大学院哲学研究科を卒業後、そのまま南房総へ移住。同年、フリーペーパーの制作やイベント制作、館山市観光協会でライターの仕事に就く。2012年からは、農業法人やWEB関係の会社でライティングを担当する。2015年には、フリーランスとして独立する。

現在は、複業型ライターとして『無印良品ローカルニッポン』、安房の関係人口増加を目指す、暮らし体験予約サイト『AWANO体験プランナー』、『ランサーズエリアパートーナー』で南房総市鋸南町にて講師を担当、そして『北条海岸BEACHマーケット』の企画を担当している。また、『Still Caravan』という音楽グループも2007年から続けていたり、2反歩の田んぼでお米を自然栽培したりと、様々な分野で活躍している。

 

そんな東さんの講義内容は、【話の核心に迫る取材&南房総発見伝】

 

講義の中には、お互いにまだあまり知らない人とペアになり、人生を変えた出来事というテーマで3分ずつ模擬取材を行う場面がありました。

 

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3分間という限られた時間の中での取材でも、実際に体験することで合宿での取材イメージをつかむことができただけではなく、取材とは他者理解であることを痛感しました。

 

話の核心に迫る取材をしっかり学んだあとは、南房総半島の豊かさについて教えてくれました。

最後には、滝沢馬琴によって江戸時代後期に刊行された南房総を舞台とした大長編読本である『南総里見八犬伝』にかけて、南房総の魅力を完結に説明してくださいました!

わかりやすい!

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ユニークな場面もありながら、東さんの熱意を感じる講義でした。

100分間があっという間で、時間が許すならもっとお話しを聞いていたかったです。

講義を受けて、迫る合宿の実感が湧きました。

東さんからの講義内容を生かした取材ができるように、まずは下調べを入念に行いたいと思います!

東さん、本当にありがとうございました!

 

次回は合宿前ラストのゼミです!

気を引き締めて臨みます😊

 

では!👋

 

 

二年生ゼミ(3期生)秋 第3回

 
こんにちは!今回ブログを担当する、千倉班の小佐川です。

ドキドキの取材する地域、対象者の発表から一週間。
第3回のゼミでは、その地域と、対象者の方についてのプレゼンをしました!

発表では情報量が少ないながらも、色んなメディアを使って対象者の方々、取材する地域について調べていました!

また、各対象者について、他の班のゼミ生が、「こういう質問を私だったらしたい。」「こんなお話も深く掘り下げられたらいいね。」
などと言った意見も交わせたので、参考にしていきたいです。

今回の対象者の方々も個性あふれる方々ばかりで、全員のお話を聞きたいなと思いました。

また今回の発表では、自分の担当ではない地域も知ることができたのもそうなのですが、同じ南房総というくくりであっても、地域によって全く雰囲気が違うんだなあと実感しました。
できるだけ、自分の担当ではない地域の空気感や土地から感じるエネルギーなどをゼミ生同士で共有したり、自分の五感を頼りに感じられたらと思います。

第4回のゼミは、春学期にも講義をしてくださった東さんの特別講義です!
どんな講義が受けられるのか楽しみにしています!

二年生ゼミ(3期生)秋 第2回

こんにちは!秋学期第2回ブログを担当します南房総ゼミ3期生の川野です。

今回の活動では各ゼミ生の取材する地域、対象者が発表されました!

地域は大きく四つに分かれていて館山、富浦、白浜、千倉があります。それぞれの自然・文化に特色があり、全八人の対象者の方たちも様々な経歴をたどってきた方たちばかりなのでどんな取材、合宿が待っているのか今から楽しみです!

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(左三名、千倉班)(右二名、白浜班)

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(左三名、館山班)(右三名、富浦班)

皆さんは物語を書いたことがあるでしょうか?読んだことはあっても書いたことがある人は少ないと思います。僕もまだ一度しか物語を書いたことはありませんが、その一度で感じたことは物語は自分の中からしか生まれないんだなぁということです。様々な情報を自分の中に取り込んで、自分の想いや経験や知識を総動員させて、自分の言葉に組み替え文字に起こして新しい世界を作る。これが物語だと思います。

なので、ゼミ生一同まずは合宿でより多くのものを取り込めるように、コミュニケーションを取りながら、一つひとつの活動をしっかりやっていきたいです。

では!

千葉県南房総市とゼミナールの連携 ゼミ生が市の魅力をフランス料理で紹介

南房総ゼミ)の学生が中心となって、千葉県南房総市にて地域の食材を使用したフランス料理のディナーを提供します。

このイベントは、廃校となった木造校舎をリノベーションした多目的施設「シラハマ校舎」(千葉県南房総市白浜)で10月13日(土)に行われる「シラハママーケット」の一環として実施されるものです。

南房総ゼミでは、2016年度よりゼミ生が南房総を拠点とされている方々にインタビューを行い、伺ったお話をもとに物語を執筆するという研究活動を続けてきました。ゼミの活動によって、学生と南房総の海産物や農作物、乳製品の生産者との交流が生まれています。

今回の企画では、南房総ゼミの学生が企画段階から参加し、地元の山と海の恵みを生かしたメニュー作りや食材の調達、メニュー表の作成、当日の調理、レストランでのサービスを行います。東京虎ノ門のブーランジェリー&ビストロ「Blanc(ブラン)」や新潟にあるワイナリー「CAVE D’OCCI(カーブドッチ)」にご協力いただき、本格的なコース料理を通して南房総の魅力や生産者の想いを届けます。

また、日中にはシラハママーケットにて、南房総ゼミによる飲食ブースと物販ブースへの出店も合わせて開催されます。

飲食ブースでは、学生たちがBlancとコラボしたパン・カレーセットを販売します。

東京のBlancで大好評の特製パンに加えて、シラハママーケットでしか食べられないパンも販売予定です。カレーには、ゼミの活動でお世話になった農家の方からいただいた野菜など、南房総の食材がふんだんに使用されています。学生が試作を重ねて作ったオリジナルブレンドの特製カレーをぜひお召し上がりください。

物販ブースは、シラハマ校舎内にある株式会社ココロマチのサテライトオフィスで、南房総ゼミの2・3期生が執筆した物語の販売と、1・4期生の研究成果を発表する「青空講義」を行います。2・3期生は、ランチやディナーで使用する野菜の生産者など、南房総に関わる方々を対象者とした短編物語を執筆しました。当日はそれぞれの短編物語を1冊の短編集形式に製本したものを販売します。「青空講義」では、1期生のオランダ留学や、4期生の南房総に関する論文発表などを行います。

シラハママーケット×明大南房総ゼミイベント 開催概要

日時 10月13日(土)
【飲食ブース・物販ブース出店】 11時~17時
【ディナーイベント】 18時~21時

場所 シラハマ校舎(千葉県南房総市白浜町滝口5185-1)
アクセス
【お車でお越しの場合】館山自動車道→富浦IC→国道127号→国道86号
【電車でお越しの場合】JR館山駅下車→路線バス安房白浜行→「坊田」下車
【高速バス(房総なのはな号)でお越しの場合】東京駅または新宿バスタ→館山駅下車→路線バス安房白浜行→「坊田」下車
*駐車場をご用意しておりますので、お車でのご来場も可能です。

内容
【ランチイベント】シラハママーケット限定のパンとカレーを販売
【物販イベント】オリジナル商品の販売とワークショップの実施
【ディナーイベント】地域の食材を使用したコースのフランス料理を提供

  • イベントの案内http://localnippon.muji.com/event/3422/

    (文責:明治大学情報コミュニケーション学部3年中島百合子)

  • 一年ゼミ第二回

    こんにちは。後期第二回ブログを担当する鈴木です。

    今回のゼミでは、9日後に迫ったシラハママーケットに向け、物販と青空教室の内容について話し合いました。

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    物販ブースの内容に大きな変更があったため、予算や当日のシフトなどを組みなおし、どのようにしたらお客さんを集めることができるのか考えました。

    青空教室については、前期に自分が書いた論文を見直し、構想を練り直し始めました。

    時間があまりない中、全員が真剣に話し合い、アイデアを出し合っていました。最後まで集中して自分の役割を果たしていきたいと思います。