第28回 1月18日 2作目最終修正版の相互批評

いよいよ、最終回となりました。

今回は、2作目の最終版の読み合わせをしました。

 

ゼミ生たちや先生から意見をもらい、複数の視点から読むことで新たな修正点が見つかるのだと改めて実感しました。

11月の合宿のあと、限られた時間の中で書き進めてきた2作目が完成を間近に控えているというだけで感慨深かったです()

 

1年間お疲れ様でした!

 

……教室で行う授業はこれで最後ですが、南房総ゼミはまだ終わりません。製本の段階が残っているからです。ということで、次のブログでは冊子が完成したことをご報告できるよう、

引き続き頑張ります!

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第27回 1月11日 1作目最終修正版の相互批評

2018年が始まりましたね!

 

新年1回目の授業は、第一作の最終版の読み合わせを行いました。今回読むのは、冬休みに先生に添削して頂いた原稿に、修正を加えたものです。第何稿になるのでしょう。

 

最終確認といった感じで、物語を書いたゼミ生が大幅に変えた箇所や読み手に文意が通じるか不安な箇所を挙げ、そこを中心に話し合いをしていきました。

多かれ少なかれどの物語にも変更点があり、皆が冬休みにも物語と向き合っていたことが伝わりました。

 

ついに次回が最後の授業です。2年生最後のゼミを楽しみたいと思います。

第26回 12月21日 2作目の相互批評②

こんにちは。今回が年内最後の授業でした。本当に時間が経つのは早いと実感している中島です。

今週の主な内容は、引き継ぎ2作目の相互批評と修正でした。

だんだんと物語の全体像が見えてきて、各作品の時系列や文体の違いがはっきりしてきました。読んでいると、書き手の個性が分かってくるところが面白いです。

最後に、以前立てたスケジュールがあまりにタイトだったので、計画を見直しました。修正を行う機会が増えた分、より良い物語になるよう頑張ります。冬休みも、気を抜かずに過ごしたいです。

 

第25回 12月14日 2作目の相互批評①

今週の担当になりました中島です。こんにちは!

今回は、前々回発表した構想をもとに、約5000字まで加筆した物語の読み合わせを行いました。

 

どの描写が足りないのか、どう書き換えた方がいいのか議論し合うことができました。執筆だけでなく、批評を行うのも2回目なので、コメントがより具体的になってきました。批評にも1作目の経験が生かされているように感じます。私は、緩急をつけるためにはどうしたらいいかという点についてのアドバイスをもらいました。

来週までに2作目の第一稿をほぼ完成させることができるのか不安ですが、さらに書き進めていこうと思います。

 

第24回 12月7日 2作目サンプル発表

こんにちは。中島です。

 

授業の始めに、枇杷カステラをいただきました!いつ食べても安定のおいしさです。懐紙が素敵でした。

 

先週は2作目の構想を発表しましたが、今秋からいよいよ作品の相互批評が始まりました。

まずは、各々が書いてきた約1500字のサンプルを読み合わせていきます。物語のどの部分を書いてもいいのですが、物語の冒頭のシーンを書いている人が多かったです。

 

8000字の物語を書くうえで、人称や話のテンポに違和感がないか確認することができました。エピソードを盛り込みすぎているという指摘を受けたので、一つひとつのエピソードを丁寧に書くことを心掛けていきたいです。

 

 

そのあと、今後のスケジュールを立てました。学期末までにやらなければならないことが明確になったので、計画通りに進むよう毎週書いていきたいです。