時間が過ぎるのは早いもので、ゼミ合宿から、もう1週間以上たってしまいました。しかし、そこで過ごした貴重な体験は、記憶に新しいです。
それでは、南房総で撮った写真と共に、われら白浜班の行程を振り返っていきましょう。

一日目、場所は野島崎灯台。御覧の通り、あいにくの悪天候のため、灯台に上ることはできませんでした。が、野島崎灯台の周囲には、源頼朝が身を隠したと言われる「伝説の岩屋」や遥か南のアフリカ大陸から運ばれてきた一枚岩など、好奇心を刺激するものがたくさんありました。
その後、千倉班のインタビュー対象者、込山さんが経営するsand cafeにも立ち寄りました。自家製ジンジャーエールとても美味しかったです。

そして、いよいよ、ムファウメ薫さんとのインタビューです。とても緊張したことを覚えています。店に入ると、やさしい木材の香りと共に、ムファウメさんが快く出迎えてくれました。インタビューを通して、ムファウメさんの温かい人柄や前向きな人生観に触れることができました。
二日目、まずは、ムファウメさんゆかりの地である安房神社に向かいました。神秘的な力を感じたかもしれません。

他の班よりも早めに昼食を済ませ、千倉海岸へ向かいました。そこで、インタビュー対象者でプロサーファーの伊藤健一さんと一緒にサーフィン体験をしました。台風の影響で中止の可能性があったんですが、海に入ることができて本当によかったです。その後のインタビューでも、サーフィンを体験したおかげで、分かり合えることもありました。

この2日間、貴重な時間を過ごすことができたと思います。このような機会を提供していただいた南房総の地とそこで暮らす温かな人たちに改めて感謝を申し上げたいと思います。さらに、渾身の作品を書き上げることこそが最大の恩返しになると信じています。




ミナトバラックスでインタビューを行ったのですが、内装が本当におしゃれで、漆原さんのセンスが光っているなととても感じました。10月31日に近かったのでハロウィン仕様になっています(笑)途中で仮装した子供たちにも会うことができました。私たちが抱いていた漆原さんのイメージと全く異なる意外な顔をインタビューで発見することができたので、それをなんとかして物語に描いていけたらと思います!







