こんにちは、南房総ゼミ4期の松本です。
9月9日未明、千葉県全域に台風15号が直撃しました。ニュース報道により台風の被害が明らかになるなかで、南房総市にも甚大な被害が及びました。9月14日、南房総ゼミでは、ゼミ生数名でボランティア活動に参加させていただきました。今回はその時の様子をお伝えします。
千葉県内を南下するにつれて、ブルーシートで覆われた家があちこちにみられるようになりました。
冨浦枇杷倶楽部は屋根が剥がれてしまっています。
ボランティア活動地の大房岬へ向かう道では、電柱が今にも倒れそうになっています。
活動では公園長さんのもと、公園内の倒木整理をお手伝いさせていただきました。
(作業前)
(作業後)
4時間ほどかけて一部の道をきれいにすることができましたが、たくさんの人手と時間がかかる作業でした。気温は高くありませんでしたが、ライフラインが断たれている環境では熱中症にも注意が必要だと感じました。
ただ、ボランティア活動を通して被災地の方々の明るさが印象に残りました。そんな方々の生活が一日も早く元通りになってほしいと思います。南房総ゼミでは来週末もボランティア活動に参加させていただきます。その様子もブログでお伝えできたらと思います。