第7回を担当させていただいた舘川です。最初の授業を振り返ってみると「合宿はまだまだ先だな」と感じましたが、気づけばあと2日で南房総へお邪魔することになりました。何だか最近時が過ぎるのが早いなーと感じます。ジジ臭いですね。
今回授業で取り上げられたのは主に3つ。「インタビューの3要素について」、「物語創作概論とは」、そしてゼミのみんなが待っていた「インタビューリハーサル」です。
「インタビューの3要素」とは、インタビューの「流れ」、質問に具体的または抽象性を持たせる「立体性」。そしてその人の人生に根差している思想、価値観を掴むための「普遍性」のことを指します。これら3つがしっかりしていればいいインタビューになるそうです。
次に物語創作概論ですが、これは有体に言えば「私たちがやっているのは物語創作なんだよ」という先生の一種の忠告に聞こえました。私たちはインタビューをすることにだけ捉われていましたが、今回のインタビューでは創作することが前提であり、そのためのインタビューをしなければいけません。今更ながらに大丈夫か不安になる私達。
最後にインタビューリハーサルですが、内藤先生をインタビュー対象者としてインタビューの流れを確認する作業でした。1班10分という制限でしたが、時間通りに終わった班は恐らく1つもなかったように思えました……。さて、これからどうなる南房総ゼミ!
ということで、今回はここまで。次回の更新にご期待を。